Jackery(ジャクリ)は世界累計販売台数500万台を突破し、創立13年の実績を持つポータブル電源(ポタ電)の世界的なリーディングブランドです。
そんなJackeryから登場したポータブル電源「1000 New」と「1000 Plus」は、どちらも災害時だけでなく、アウトドアや車中泊、キャンプ、DIYなど幅広いシーンで活躍できる人気モデルです。
1000 Newは、軽量&コンパクトで価格もお手頃。
テストするモノ批評誌『MONOQLO』でベストバイ・オブ・ザ・イヤー2024 ポータブル電源部門の「MVP第1位」も獲得した実力派です。
一方の1000 Plusは、大容量・高出力・拡張性が魅力で、よりパワフルに使いたい方におすすめ。
「持ち運びやすさやコスパ重視なら1000 New」「パワフルさや拡張性重視なら1000 Plus」と選び方が分かれます。

それぞれの違いや選び方のポイントは本文で詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
・Jackery 1000 Newと1000 Plusの主なスペック・機能の違い
・それぞれのモデルが向いている利用シーンや選び方のポイント
・実際の使用感や口コミ・評判
・バッテリー寿命・安全性・保証などのサポート情報
>>1000 New|コンパクトでも1500W!ほぼ全ての家電に対応
>>1000 Plus|瞬間最大出力4000Wで高出力家電も余裕!

- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 New と 1000 Plus の違いを比較
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源の定格出力とバッテリー容量について
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 New のレビュー!
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Newの口コミ・評判
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Plusの口コミ・評判
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Newの特長・魅力
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Plusの特長・魅力
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源のふるさと納税情報
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源へのよくある質問(FAQ)
- 定格出力とは何ですか?
- Q. どんな電池を使っていますか?
- Q. 車のシガーソケットから充電する場合、どんな車でも使えますか?
- Q. 家庭のコンセントを使って充電する場合、どのくらいの電気料金が必要ですか?
- Q. 1000Plusの出力電力は1000 Proより大きいですか?
- Q. 1000PlusにEPS機能は搭載されていますか?
- Q. 1000 Plusのバッテリー寿命はどれくらいですか?
- Q. 1000 Plusに拡張バッテリーは何個まで接続できますか?容量はどう変わりますか?
- Q. 1000 Plus本体同士を2台連結して使えますか?定格出力は変わりますか?
- 充電量100%で長期保管をしても問題無いのでしょうか
- Q. スマートフォンでバッテリーの状態を確認できますか?
- Q. ネットワークが全くない場所でも、アプリと本体を接続できますか?
- ポータブル電源の廃棄方法は?
- Jackery(ジャクリ) ポータブル電源1000Newと1000Plusの違い|まとめ
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 New と 1000 Plus の違いを比較
1000 New と 1000 Plusの仕様・スペックの違いを表で比較
まずは両モデルの基本スペックを表にまとめました!
比較項目 | Jackery 1000 New ![]() | Jackery 1000 Plus |
---|---|---|
型番 | JE-1000D | JE-1000C |
定格容量 | 1,070Wh | 1,264Wh |
定格出力 | 1,500W | 2,000W |
瞬間最大出力 | 3,000W | 4,000W |
バッテリータイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
充電サイクル | 4000回(容量70%維持) | 4000回(容量70%維持) |
AC充電時間 | 1.7時間(緊急充電モードで1時間) | 1.7時間 |
ソーラー充電時間 | 3時間(400W入力時) | 2時間(800W入力時) |
サイズ(mm) | 327×224×247 | 356×260×283 |
重量 | 約10.8kg | 約14.5kg |
拡張機能 | なし | 最大3個の拡張バッテリーで最大5kWhに拡張可能 |
騒音値 | 30dB以下 | 30dB以下 |
※定価(税込)公式サイト | 139,800円 | 168,000円 |
出力ポート | ・ACコンセント出力 ×3 ・USB-C出力 ×2 ・USB-A出力 ×1 ・シガーソケット出力 ×1 合計7ポート | ・ACコンセント出力 ×3 ・USB-C出力 ×2 ・USB-A出力 ×2 ・シガーソケット出力 ×1 合計8ポート |
※価格は2025年4月25日調べ
1000 New と 1000 Plusの違いは6つ
上記の比較表から見えてくる主な違いは以下の6点です。
- 容量と出力: 1000 Plusは1000 Newより容量が約200Wh大きく、定格出力も500W高い
- サイズと重量: 1000 Newは1000 Plusより約3.7kg軽く、よりコンパクト
- 拡張性: 1000 Plusは拡張バッテリーで最大5kWhまで拡張可能
- 急速充電モード:1000 Newには急速充電モードがある
- 出力ポート:1000 PlusはUSB-A出力ポートが1000 Newより1つ多い
- 価格: 1000 Newは1000 Plusより価格が約3万円安い※

どちらも魅力的なモデルですが、1000 Newは軽量&コンパクトで価格もお手頃。1000 Plusは容量・出力・拡張性がアップしてパワフルです。
使いたいシーンや予算に合わせて、ぴったりの一台を選んでみてくださいね。
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源の定格出力とバッテリー容量について
ポータブル電源を選ぶ際に重要なのが「定格出力」と「バッテリー容量」です。
これらの数値が何を意味するのか、機械音痴の方にもわかるようにわかりやすく解説していきますね!
定格出力とは?
定格出力とは、ポータブル電源が安定して供給できる電力の最大値のことです。
単位はW(ワット)で表されます。
Jackery 1000 Newの定格出力は1500Wです。
これは従来モデル(1000, 1000 Pro)から50%アップした数値で、高出力家電(電子レンジ、電気ケトル、ルームエアコンなど)も含めて、ほぼ全ての家電を動かすことができます。
瞬間最大出力は3000Wまで対応可能です。
一方、Jackery 1000 Plusの定格出力は2000Wと、さらに高出力です。
瞬間最大出力も4000Wと高く、より多くの電力を必要とする機器にも対応できます。
【家電製品の消費電力の目安】
・スマートフォン充電:約10-30W
・ノートPC:約45-100W
・液晶テレビ(32インチ):約60-100W
・電気ケトル:約1000-1500W
・電子レンジ:約1000-1500W
・ルームエアコン:約600-1500W
・電気ストーブ:約1000-1500W
バッテリー容量とは?
バッテリー容量は、ポータブル電源に蓄えられる電力の総量を表します。単位はWh(ワットアワー)で表されます。
Jackery 1000 Newのバッテリー容量は1070Whで、以下のような使用が可能です。
・スマートフォン(29W/3227mAh):約45回充電
・ノートPC(80W/77.5Wh):約7回充電
・テレビ(60W):約12時間使用
・ルームエアコン(1000W):約0.9時間使用
・電子レンジ(1160W):約48分使用
Jackery 1000 Plusのバッテリー容量は1264Whと、Jackery 1000 Newより約200Wh大きくなっています。
さらに拡張バッテリーを追加することで最大5kWhまで拡張可能という大きなメリットがあります。
・スマートフォン(29W/3227mAh):約53回充電
・ノートPC(80W/77.5Wh):約8回充電
・テレビ(60W):約14時間使用
・ルームエアコン(1000W):約1.1時間使用
・電子レンジ(1160W):約57分使用
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 New のレビュー!

Jackeryさんから、ポータブル電源 1000 Newをお貸しいただき、私、あつこが実際に使ってみました!
冷蔵庫、オーブントースター、炊飯器、掃除機、パソコン、スマホにつないでみた結果を詳しく伝えしていきます。
※使用したのはいずれも4月中旬です
Jackery 1000 Newを色々な家電につないでみました
冷蔵庫



東芝 VEGETA GR-F43G
容量426L
定格消費電力 82W
ポータブル電源の充電100%の状態から冷蔵庫に接続しました。
朝10時20分に電源につないで、翌日の0時37分に電源が切れたので、約14時間動かすことができました!
(気温が高い夏や、冷蔵庫内が満載の場合はもっと短い時間しか電源が持たない可能性があります。)

実は、昨年の夏に、激しい雷雨の後、4時間ほどの停電を経験しました。
その結果、冷凍庫の食品が一部溶けてしまいました💦
そんな時にこのポータブル電源があったら無事だったのに!と思いました。
電子レンジ



シャープ RE-T2-W5
定格消費電力 1,310W
電子レンジ(700W)にもつないで、いろいろ試してみました!
- 常温のおにぎり1個(約180g)を700Wで40秒加熱:電源の残量は1%減少。
- 300mlの水を700Wで1分半加熱:4%減少。
- 冷凍ご飯145gを700Wで1分加熱:2%減少。

電子レンジを使った電源から「ウィーン」という音がしましたが、電子レンジの運転音の方が大きいので、気になりませんでした。
オーブントースター

象印 EQ-AL22E6
定格消費電力 1000W
1000Wのオーブントースターで食パン1枚を3分焼いたところ、バッテリー残量は4%減りました。
炊飯器



パナソニック SR-HB106
定格消費電力 1,200W
お米3合を炊いて、1時間保温した場合、27%のバッテリーを消費しました。
ごはんもいつもどおり、ふっくら炊き上がりました!

キャンプなどで、飯ごうでは足りないくらい、ご飯をたくさん炊きたいときは、ポータブル電源につないだ炊飯器を使えば便利だと思いました!
掃除機


東芝 トルネオ ミニ VC-C4AE2
定格消費電力 850W(強)
消費電力850Wの掃除機を約1時間弱使ってみたところ、バッテリーは約29%減少しました。

引っ越しなどで、また通電していない時の掃除にも重宝しそうです!
エアコン

ダイキイン F36ZTSXSW
定格消費電力:1,150W(冷房時)
エアコンにもつなごうとしましたが、電源コードが短くて電源に届かなかったので、実験を断念しました。
延長コードを使用することも、ちょっと考えたのですが、エアコンメーカーでは延長コードを使用して使うことは推奨していませんので、実験は控えました。

我が家のダイキンのエアコンの冷房の定格消費電力は1,150Wなので、1時間弱は動かせる計算になります。
パソコン・スマホ充電

もちろん、パソコンやスマホも問題なく充電できました。
USBポートやACコンセントが複数あるので、同時にいろいろな機器を充電できるのも嬉しいですね!
Jackery 1000 Newのその他の使ってみての感想
箱から取り出しやすい


段ボールをあけた後、「取り出しにくいかも?」と一瞬思いましたが、持ち上げやすいように手を入れる部分があったので、女性の私でも苦労せずに持ち上げて取り出すことができました!
持ち運びやすい

太めのハンドルがあるので持ち運びやすかったです。
ハンドルは折り畳み式で、畳むと天面が水平になりやすいのでスッキリするし、上に物を置くこともできました。
でも、重量が約10.8 kgあるので、女性には長い時間持ち続けるのはちょっと難しい重さだと思いました💦

車からテントまで距離があるキャンプ場などで使用する際は、キャリーカートや台車の使用をおすすめします。
充電スピードが速い
バッテリーが0%から100%になるまで、付属のACケーブルで約1時間で、思ったよりスピーディーでした!
充電中は小さな音がしますが、気になるほどではありませんでした。
充電が終わると「カチッ」という音がしました。
新聞が読めるくらいLEDライトが明るい



本体についているLEDライトはとても明るくて、新聞の字も読めるほどでした。
ローライト、ハイライト、SOSの3パターンがあり、ボタンで切り替えられます。

アプリからも操作できて便利でした!
床が傷つきにくい本体の足

本体の裏側には、直径3cmほどの弾力のある足が4つ付いています。

重みが分散されるので、床に長く置いても跡がつきにくそうでした。
Jackery 1000 Newの使用時の注意点
主電源ボタンを入れただけでは、電力は供給されないのでご注意ください!
「DC/USB出力ボタン」や「AC出力ボタン」をオンにしないと通電しません。

私はうっかり「AC出力ボタン」をオンにしないまま冷蔵庫につないでしまって、1時間くらい電力が供給されていないことに気づいて焦りました💦
Jackery ポータブル電源 1000 New のレビュー|まとめ
Jackery 1000 Newは、家電をしっかり動かせるパワフルさと、持ち運びやすい軽さを両立した頼もしいポータブル電源でした!
実際にさまざまな家電を使って試してみましたが、操作がとてもシンプルで、機械が苦手な私でも問題なく使えました。

息子が野球チームに入っていた時、試合や練習に付き添うと、夏はうだるような暑さ、冬は凍えるような寒さで、本当に大変でした。
そんなときポータブル電源があったら、小型冷蔵庫や湯沸かしポットも使えて、もっと快適に過ごせたのに!と思いました。
東日本大震災で計画停電を経験した際、アパートの規則で暖房が電気のみだった我が家は、冷え切ってしまいました。
あのときも、ポータブル電源があったら、どれだけ心強かっただろうと強く感じました。
>>1000 New|コンパクトでも1500W!ほぼ全ての家電に対応

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Newの口コミ・評判
Jackery ポータブル電源1000 Newを購入した方の口コミ・評判をご紹介します。
Jackery ポータブル電源1000 Newの悪い口コミ
「充電中はちょっと熱くなります。」
「出力が高くなってくると放熱のためにファンが回る音が気になる。」
「アプリで設定できる項目が少なくて、もう少し自由度が欲しかった。」

製品自体の性能や安全性については、高評価が多かったですが、音についての指摘がありました。
私も使用してみましたが、電子レンジとつないだ時は確かに運転音が大きくなりました。
でも、電子レンジの運転音の方が大きかったので、あまり気にならなかったです。
Jackery ポータブル電源1000 Newの良い口コミ
災害・非常時やアウトドアで大活躍
- 「キャンプでも家電が使えて、アウトドアが一段と快適になりました!」
- 「容量が大きいから、電子レンジや電気毛布も問題なく使えて助かってます。」

停電や災害の時にこれがあると、ほんとに安心できるなと感じました。
ソーラーパネル充電・節電効果
- 「普段からソーラーで充電しておけば、いざという時も安心です。」
- 「思った以上に発電できて、電気代の節約にもなって嬉しいです!」

太陽が出てる日はソーラー充電が楽しくて、節電にもなってます。
使いやすさ・携帯性・デザイン
- 「女性でも持てるくらい軽くて、持ち運びがラクでした。」
- 「アプリで状態が確認できて、操作も簡単なのが嬉しいです。」

見た目もかっこよくて、使っていて気分が上がります!
1000 Newの口コミまとめ

災害時やアウトドアでの安心感や、普段使いの便利さ、ソーラー充電の楽しさなど、多くの方が満足されています。
万が一の備えだけでなく、日常の節電やアウトドアライフにも、Jackeryのポータブル電源は頼れる存在として評価されているのですね。
>>1000 New|コンパクトでも1500W!ほぼ全ての家電に対応

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Plusの口コミ・評判
続いてJackery ポータブル電源 1000 Plusの口コミをご紹介します。
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの悪い口コミ・評判
Jackery 1000 Plusの悪い口コミには、以下のようなものが見られました。
「本体が思ったよりも重くて、階段の上り下りや持ち運びが大変だった」
「重さはやっぱり気になるけど、容量や出力を考えると仕方ないかなとも思います。台車を使うと移動はラクになりました!」
「端子やポートに保護カバーがないので、屋外利用時のホコリや雨がちょっと心配」

重量が約14.5kgなので、重く感じるという声もありました。
移動が必要な場合は、Jackery専用のキャリーカートの使用をおすすめします。
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの良い口コミ・評判
Jackery 1000 Plusの良い口コミは、下記のようなものが目立ちました。
大容量&高出力で家電もOK
- 電子レンジやドライヤーなど高出力家電も使えて安心
- 複数の家電を同時に使えるのが便利
- 冷蔵庫やエアコンも動かせるので災害時も心強い!

キャンプや車中泊で使ってみたけど、容量が大きいから安心感が全然違います。
スマホも家電もまとめて使えるのが嬉しい!
充電の速さ・拡張性
- ACコンセントでの充電がとにかく速い
- ソーラーパネルと合わせて使うと便利
- 拡張バッテリーで容量アップできるのがいいね!

ソーラーパネルと組み合わせて使うと、災害時も電気の心配が減ります。
普段は節電にも役立ってます!
アプリ連携・操作性
- アプリで遠隔操作できて便利
- バッテリー残量や出力がスマホで確認できる!
- 操作画面が分かりやすい

アプリで状態を確認できるのが本当に便利。
安心感・安全
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリーで安心
- 防災や停電時の備えに最適

安全機能がしっかりしているので安心して使える!
静音性・使い勝手
- 静音モードが便利

静穏モードがあるので、夜間や車中泊でも音が気になりませんでした。
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの口コミ・評判まとめ

Jackery 1000 Plusは、パワフルな出力と大容量で支持されています。
ソーラーパネルを接続したり、お得な深夜電力で充電して節電に利用しているという声もありましたよ!
>>1000 Plus|瞬間最大出力4000Wで高出力家電も余裕!

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Newの特長・魅力
ここからは、1000 Newと1000 Plusの特徴や魅力をお伝えしていきます。
まずは1000 Newからご紹介します。
ほぼ全ての家電が使える1500W・1070Whの高出力

Jackery 1000 Newは、定格出力1,500W・容量1,070Whを実現。
電子レンジやエアコン、電気ケトルなど高出力家電も動かせるパワフルさが魅力です。
キャンプや車中泊、停電時の備えとしても頼れる1台。スマートフォンなら約45回、ノートPCなら約7回の充電が可能です。
7つの出力ポートを搭載
1000 Newは7つの出力ポートがあるので、同時にいろいろな機器をまとめてつなげるのも嬉しいポイントです!
・ACコンセント出力 ×3
・USB-C出力 ×2
・USB-A出力 ×1
・シガーソケット出力 ×1
3つの充電方法に対応
コンセント(AC充電)、シガーソケット、ソーラーパネルの3つの充電方法に対応しています。
それぞれの充電時間は下記のとおりです。
充電方法 | フル充電時間 |
ソーラーパネル入力100W | 15時間 |
ソーラーパネル入力200W | 8時間 |
ソーラーパネル入力400W | 3時間 |
コンセント(AC充電) | 1.7時間 |
シガーソケット | 12時間 |

Jackeryのポータブル電源本体にはACの充電ケーブルは付属していますが、シガーソケット充電ケーブルや、ソーラーパネルは別売りとなっています。
インテリアに馴染む「サンドゴールド」のカラーがおしゃれ!

1000 New は、 ポタ電(ポータブル電源)には珍しい、アイポリー系のカラー「サンドゴールド」もあります。
優しい感じのカラーでインテリアにも馴染みますので、お部屋に出しっぱなしにして使いたい方にはおすすめです!
軽量&コンパクト設計で持ち運びラクラク
本体は約10.8kgと、1,000Whクラスで最軽量。サイズも従来モデルより約20%コンパクトになり、女性やお年寄りでも持ち運びやすくなっています。
折りたたみ式ハンドルで天面はフラットになるので、収納や積み込みもスムーズです。
10年使える長寿命バッテリー

長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、約4000回の充放電サイクルに対応。毎日使っても10年以上使えるタフさが特長です。
バッテリーの劣化も少なく、長く安心して使い続けられます。
停電時も安心のUPS&パススルー機能

停電などの緊急時には、20ミリ秒(0.02秒)未満で自動的にポータブル電源から電力供給に切り替わるUPS機能を搭載。
さらに「パススルー機能」により、充電しながら家電を使うことも可能。普段から冷蔵庫などに接続しておけば、いざという時も安心ですよね。
【パススルー機能とは?】
パススルー機能とは、ポータブル電源やモバイルバッテリーを「充電しながら」同時にスマホや家電などに電気を供給できる機能のことです。
たとえば、Jackery 1000 Newをコンセントにつないで本体を充電しつつ、同時にスマホやパソコン、家電も使うことができます。

パススルー機能があると「本体の充電が終わるまで待つ」必要がなく、災害時や外出先でも複数の機器を同時に充電できてとても便利ですよね。
最速60分でフル充電

「緊急充電モード」を使えば、最短60分でフル充電が可能!
安全性が向上したバッテリー保護システム「ChargeShield2.0」により、バッテリーの寿命を守りながら高速充電できます。
バッテリー節約モードでバッテリー寿命が1.5倍
バッテリーの充電を85%に制限し、80%を下回った場合のみ充電することでバッテリー寿命を1.5倍に延長します。
さらに自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」を搭載でいざという時も安心です。
安心の5年長期保証
公式サイトで購入すると、3年保証+2年自動延長で合計5年間の長期保証がついてきます。
故障時の修理や製品回収サービスも用意されているので、購入後も安心して使えます。
静音性にもこだわった設計

アプリから「静音モード」を選択すると、動作音を30dBまで抑えることができ、図書館や静かな部屋と同じくらいの静かさです。
通常の充電や出力時でもファンの音は40dBほどに収まり、夜間やお子さんのお昼寝中、静かな場所でも気兼ねなく使えるのがうれしいポイントです。
便利なアプリ対応

専用アプリに対応しており、スマートフォンからバッテリー残量や充電状況の確認、モード切替などが簡単にできます。
Wi-FiやBluetooth経由で、離れた場所からでも操作できるのが便利ですよね。
安全性・環境配慮も充実
UL認定※の耐火性・耐衝撃性をクリアし、アウトドアでも安心して使えます。
特許取得済みの紙製ハンドルや梱包材を採用し、環境への配慮もされています。
Jackery 1000 Newは、アウトドアや災害時の備えとしてはもちろん、日常使いにもぴったりな高性能ポータブル電源です。
※UL認定:アメリカの第三者機関ULによる安全基準の認定

Jackery 1000 Newは、パワフルさと使いやすさ、そして長寿命と安全性を兼ね備えた、今注目のポータブル電源です。
アウトドアや災害時の備えはもちろん、日常の家電サポートにも活躍してくれます。
>>1000 New|コンパクトでも1500W!ほぼ全ての家電に対応

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 1000 Plusの特長・魅力
続いて、1000 Plusの特徴や魅力をご紹介していきます。
(1000 Newと同じ点については割愛しております。)
ほぼ全ての家電が使える2000Wの高出力


Jackery 1000 Plusは、定格出力2,000W(瞬間最大4,000W)、容量1264Whの大容量モデルです。
電子レンジやホットプレート、電気ケトルなどの高出力家電も動かせるパワフルさが魅力。
スマホやノートパソコン、冷蔵庫、プロジェクター、コーヒーメーカーなど、さまざまな家電に対応し、最大8台まで同時に給電できます。
最大5kWhまで拡張できる大容量


拡張バッテリー(別売)を最大3つまで追加可能。合計で最大5kWhまで容量アップできるので、連泊キャンプや長期の車中泊、災害時の長時間バックアップにも安心です。
8つの出力ポートを搭載
1000 Plusには8つの出力ポートがあり、最大合計8つのデバイスに同時に充電ができます!
・ACコンセント出力 ×3
・USB-C出力 ×2
・USB-A出力 ×2
・シガーソケット出力 ×1
最短1.7時間でフル充電の高速チャージ
ACコンセントなら最短1.7時間でフル充電が可能。ソーラーパネル(200W×4枚)なら約2時間で満充電でき、急なアウトドアや停電時でもすぐに使えます。
Jackery独自の「ChargeShield」技術で、バッテリーの安全性と長寿命も両立しています。
EPS機能で停電時も安心


停電時には20ミリ秒(0.02秒)以内で自動的にポータブル電源から電力供給に切り替わるEPS(緊急電源)機能を搭載。家庭の冷蔵庫や照明、パソコンなどのバックアップ電源としても活躍します。
【EPS機能とは?】
EPS機能とは、「Emergency Power Supply(緊急電力供給)」の略で、停電などで家庭の電気が止まったときに、自動的にポータブル電源から家電へ電力を供給してくれる機能です。
30dBの静音設計


発電時の騒音レベルは、はわずか30dB(図書館レベル)の静音設計です。

Jackery 1000 Plusは、パワフルな出力と大容量が魅力です!
アウトドアや災害時の備えはもちろん、日常の家電の停電時のバックアップとしても頼れる1台です。
>>1000 Plus|瞬間最大出力4000Wで高出力家電も余裕!

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源のふるさと納税情報
残念ながら、現時点ではJackeryのポータブル電源をふるさと納税の返礼品として入手できる情報は見つかりませんでした。
ポータブル電源市場でのJackeryの人気を考えると、今後ふるさと納税の返礼品として登場する可能性もあるかもしれませんので、その際は記事を更新いたしますね!
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源へのよくある質問(FAQ)
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源に寄せられる、よくある質問をまとめました。
定格出力とは何ですか?
A.
定格出力とは、ポータブル電源が、安定して出力し続けられる電力の量です。
電化製品にはそれぞれ、「消費電力」があります。
ポータブル電源に接続した電化製品の消費電力が、ポータブル電源の定格出力を超えると、その電化製品を動かすのに必要な電気を送れず、運転がストップしてしまいます。
例えば、「ポータブル電源の定格出力:500W<電化製品の消費電力:700W」のような場合は、ポータブル電源に接続しても、その電化製品は使用できません。
Q. どんな電池を使っていますか?
A.
リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)を採用しています。
長寿命で安全性にも優れています。
Q. 車のシガーソケットから充電する場合、どんな車でも使えますか?
A.
いいえ。
車のシガーソケットが12V・10A・120Wの規格に対応している車のみご利用いただけます。
必ずご使用前にご確認ください。
Q. 家庭のコンセントを使って充電する場合、どのくらいの電気料金が必要ですか?
A.
電気料金は、ご利用の電力会社や契約プランによって異なります。
Jackeryポータブル電源の場合、モデルや容量によっても異なりますが、1回の満充電あたりの電気代はおおよそ8円~68円程度です(電力量単価:1kWhあたり27円で計算)。
実際の電気代は、ACアダプターやバッテリーへの変換効率も影響しますので、目安としてご参考ください。
Q. 1000Plusの出力電力は1000 Proより大きいですか?
A.
はい、1000Proの定格出力は1000wまでとなりますが、1000Plusの定格出力は2,000wであり、対応可能な家電の幅が拡がりました。
Q. 1000PlusにEPS機能は搭載されていますか?
A.
はい。停電時には自動的に緊急電源として切り替わるEPS(Emergency Power Supply)機能を備えています。
突然の停電時も安心してご利用いただけます。
Q. 1000 Plusのバッテリー寿命はどれくらいですか?
A.
約4000回の充放電サイクルに対応しています。
4000回使用した後も、工場出荷時の70%以上の容量を維持します。
Q. 1000 Plusに拡張バッテリーは何個まで接続できますか?容量はどう変わりますか?
A.
最大3個まで拡張バッテリーを接続でき、容量は最大5056Whまで拡張可能です。
Q. 1000 Plus本体同士を2台連結して使えますか?定格出力は変わりますか?
A.
いいえ。本体同士を連結することはできません。
充電量100%で長期保管をしても問題無いのでしょうか
A.
充電は100%になるまで行っても問題ありませんが、長期間保管する場合は、バッテリーへの負担を軽減するため、充電量を60〜80%程度に保つことをおすすめします。
100%のまま長期間保管するのは、バッテリーに負担をかける恐れがあるため、できるだけ避けてください。
また、地震などで倒れないよう、安定した場所に保管してください。特に充電量が100%の状態で保管する場合は、強い衝撃や振動を避け、高温や火気の近くに置かないよう十分ご注意ください。
「ackery定期点検ご連絡サービス」では、製品をご購入頂き、会員登録した日から3ヶ月ごとに、製品の定期点検をご案内するメールが配信されます。
Q. スマートフォンでバッテリーの状態を確認できますか?
A.
はい。専用アプリをダウンロードすると、バッテリー残量や動作状況などをスマートフォンで確認できます。
Q. ネットワークが全くない場所でも、アプリと本体を接続できますか?
A.
いいえ。
アプリを利用するには、スマートフォンがインターネットに接続されている必要があります。Bluetooth接続もスマホ側がネットワークに接続されていない場合は利用できません。
ポータブル電源の廃棄方法は?
A.
Jackeryポータブル電源は、メーカー(Jackery)で無料で回収しています(ソーラーパネルやアクセサリー品は除く)。
回収は無料ですが、送料はお客様の負担となります。
廃棄をご希望の場合は、公式サイトの無償回収・リサイクルサービスページをご確認のうえ、お申し込みください。
Jackery(ジャクリ) ポータブル電源1000Newと1000Plusの違い|まとめ
Jackery 1000 NewとJackery 1000 Plusは、どちらも高品質なポータブル電源ですが、用途によって最適な選択肢が変わります。
Jackery 1000 New がおすすめな方は?
1000 Newはコンパクトで持ち運びやすく、基本的な電力ニーズに対応。キャンプや車中泊、一般的な家電の使用に適しています。
価格も手頃で、初めてポータブル電源を購入する方にもおすすめです。
モノ批評誌『MONOQLO』でMVP1位を獲得するなど、高い評価を得ています。
- 持ち運びの頻度が高い人
- コンパクトさを重視する人
- 基本的な電力ニーズで十分な人
- より安価なモデルを求める人
- キャンプや車中泊などアウトドア用途がメイン
Jackery 1000 Plus がおすすめな方は?
1000 Plusは拡張性と高出力が魅力で、より大きな電力需要や長期間の使用に適しています。
災害時の長期バックアップや、より多くの家電を同時に使用したい方に向いています。
- 拡張性を重視する人
- より高い出力を必要とする人
- 長時間の電力バックアップを求める人
- 将来的に容量を増やす可能性がある人
- 家庭用バックアップ電源としての用途がメイン

Jackeryには1000 Newと1000 Plus以外にも、豊富なバリエーションのポータブル電源がそろっています。
Jackery公式サイトでメールマガジンの登録をすると、クーポンやお得なセール情報をGETできますので、お得に購入することができますよ!
>>1000 New|コンパクトでも1500W!ほぼ全ての家電に対応
>>1000 Plus|瞬間最大出力4000Wで高出力家電も余裕!
