タイガーの創立100周年記念モデルとして発売された魔法のかまどごはん KMD-A100は、目覚ましテレビでも紹介され、グッドデザイン賞、日経TRENDYヒット大賞、日経優秀製品・サービス賞も受賞した炊飯器です。
電気やガスが無くても、新聞紙を燃料としてごはんがおいしく炊けるこの炊飯器は、防災用品としても、キャンプ用品としても高く評価されています。
でも、新聞以外に固形燃でも使えるのでしょうか?
結論から申し上げますと、固形燃料や、薪や炭の使用は推奨されていません。
ですが、牛乳パックでの炊飯は可能です!
また、下記のように炊飯体験を楽しんでいるユーザーの声もありました!
いつもの炊飯器よりごはんがおいしく炊ける
キャンプで子どもたちと一緒に炊くのが楽しい
本文ではタイガーの魔法のかまどごはん KMD-A100の詳しい使い方や、口コミ&魅力をご紹介しますね。
魔法のかまどごはんKMD-A100に固形燃料は使用できる?

固形燃料や、薪や炭の使用は取扱説明書にも記載がなく
推奨されていません!
ただし、新聞紙以外では牛乳パックでの炊飯は可能です!
新聞紙での炊飯方法▶▶
牛乳パックでの炊飯方法▶▶
魔法のかまどごはん KMD-A100の口コミ・評判
魔法のかまどごはんの口コミについても、紹介していきますね。
魔法のかまどごはん KMD-A100の悪い口コミ・評判
悪い口コミについては、下記のようなものがありました。
「新聞をとっていないので、何を燃料にすればいいか迷った。」
「雨の日に使おうとしたら、紙が湿ってうまく炊けなかった。」
「屋外で使うときに、風が強い日だと火力が安定しない」

新聞が無ければ、牛乳パックでも炊飯できますよ
魔法のかまどごはん KMD-A100の良い口コミ・評判
今日の朝は"朝タマヤ"
— おたま (@tamatetu) March 2, 2024
「魔法のかまどごはん」
タイガー魔法瓶 創立100周年記念モデル
でお米を炊きました。
いつもの炊飯器より美味しい!との夫婦揃っての感想です。
朝タマヤ、大成功!
炊いてる時の音が良いんですよ。
まるで昔の原付のシングルサウンドを聴いてるようで結構楽しい。… pic.twitter.com/rZxFP8N3T5
続いて魔法のかまどごはん KMD-A100についての良い口コミをご紹介します。
良い口コミについては、下記のようなものが目立ちました。
炊き上がりの美味しさ

炊飯器で炊くより、断然美味しいご飯ができて感動しました!
「炊飯器よりも美味しく炊ける!」
「軽くおこげができて、キャンプのご飯が最高だった。」
防災グッズとして役に立つ

電停電やガスが止まった時でも、ご飯が炊ける安心感がすごい
「新聞紙だけでご飯が炊けるのは防災用として最適。」
「もしもの時の備えとして安心感がある。」
後片付けも簡単

汚れもスルッと落ちるから、後片付けが本当に楽です
「すすはメラミンスポンジで簡単に落とせる。」
「焦げ付かず、後片付けがとても楽だった。」
キャンプでも大活躍

キャンプで子どもたちと一緒に炊くのが楽しくて
家族のいい思い出になりました!
「子どもたちが手伝いながら楽しんで炊飯できた。」
「キャンプで家族全員が『美味しい!』と喜んだ。」
魔法のかまどごはん KMD-A100の良い口コミ まとめ
多くのユーザーが、美味しい炊き上がりや防災グッズとしての安心感、そして家族で楽しめる点を高く評価しています。

電気やガスなしでも、ごはんが炊けたら心強いですよね!
炊飯だけでなく、湯沸かし煮込み料理にも使えますよ
魔法のかまどごはん KMD-A100の性能や特徴
タイガーの魔法のかまどごはん KMD-A100の性能や特徴についてお伝えしていきますね。
燃料は新聞紙

- 電気やガスを使わないのが、最大の特長です。
- 新聞紙1部(3合なら36ページ)さえあればおいしい「炊きたて」ごはんが炊けます。
- 白米は1合から5合、炊込みなら3合まで炊飯できます。
炊き方はとってもかんたん

- 二つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつける。
その繰り返しによって、“はじめチョロチョロ、なかパッパ”のおいしい火かげんをつくります。慣れればかんたんに炊くことができます。
片付けらくらく

- すすがついたなべは、水で濡らしたスポンジで拭くだけで汚れが落とせます。洗剤いらずで環境にもやさしくお手入れが可能です。新聞紙の燃えかすは少量になるため、処理も簡単にできます。
- ※なべ内側はスポンジのやわらかい面で、ふた・なべの外側はスポンジの研磨粒子部分でこすってください。
収納時はコンパクト
- 収納時は高さ約18cmに収まり、コンパクトに収納することができます。
- 防災備蓄品の近くに置いておくのもおすすめです。
魔法のかまどごはんKMD-A100のごはんの炊き方
魔法のかまどごはんKMD-A100の新聞紙を使った炊飯手順を、詳しく説明しますね。
魔法のかまどごはんの新聞紙を使った炊き方
お米を洗い、お米の合数ぶんの水をなべに入れます。
そのまま夏場は約30分以上、冬場は約40分以上、水に浸してください。
1分間隔で新聞紙を左右交互に投入して火力をアップさせます。
新聞紙の最後の1枚を残して炊きあげます。
1分間隔で新聞紙を左右交互に投入して火力をアップさせます。
新聞紙の最後の1枚を残して炊きあげます。

炊きあげから10分後に最後の新聞紙を投入し、余分な水分を飛ばします。
さらに5分むらして、炊きあがりです。
魔法のかまどごはんの牛乳パック(紙パック)を使った炊き方
牛乳パックを使った炊飯方法も、詳しくご紹介しますね。

牛乳パック(紙パック)は、内側にアルミのない
1Lサイズをお使いください
魔法のかまどごはんKMD-A100の使用上の注意事項

魔法のかまどごはんの炊飯は、室内を避けて
その場を離れずに行ってくださいね
魔法のかまどごはんKMD-A100の仕様
魔法のかまどごはんの仕様を表にまとめました!
品番 | KMD-A100 |
色柄 | ブラック<K> |
加熱方式 | 直火 |
容量 | 0.9L |
サイズ 幅×奥行×高さ(約) | 25×25×23.3(cm) |
質量 (約) | 3.1kg |
満水容量 | 2.7L |
炊飯容量(白米)(約) | 0.18-0.9L 1-5合 |
生産国 | 日本 |
収納時の最低高さ | 約18cm |
まとめ
魔法のかまどごはん KMD-A100は、電気やガスを使わず新聞紙を燃料として利用できる、ユニークな炊飯器です。
固形燃料の使用は推奨されていませんが、防災用品だけでなく、キャンプ道具としても高く評価されており、その実用性とユニークさからグッドデザイン賞、日経TRENDYヒット大賞、日経優秀製品・サービス賞などを受賞しています。

防災時の安心感と炊き上がりの美味しさにくわえて
炊飯体験も楽しめるのが魔法のかまどごはんの魅力ですね!