ヘルシーに揚げ物や焼き物が作れるCOSORI(コソリ)のノンフライヤー。
COSORIはアメリカ・カリフォルニア発の調理家電ブランドで、世界累計販売台数は3,000万台以上。
CAF-L501(4.7L)は 2022年に日本でもグッドデザイン賞も受賞している実力派です。
でも、COSORIには複数のモデルがあるため、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いようです。
そこで今回は、Amazonでも特に人気の CAF‑LI211・CAF-L501・CAF‑DC601 の3モデルを徹底比較してみました!
主な違いは、容量(対応人数・サイズ)・調理モード・価格 の3つのポイントでした。
そして、それぞれのモデルは、下記にような方におすすめだと分かりました!
容量2L。で省スペースのコンパクトモデルで、価格も手頃。
→1〜2人暮らし、ワンルーム、キッチンが狭いお家の方
容量4.7L。9種類のプリセット機能を搭載。
→3〜4人家族で、普段から冷凍食品や揚げ物の調理をよくする方
容量6L。揚げ物から低温調理・発酵・乾燥まで幅広い調理ができる。
→一度にたっぷり調理したい方や作り置き派、ホームパーティーをする方

本文ではより詳しく、各モデルの違いをご紹介していきます!



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COSORI コソリ ノンフライヤーの3モデル(2L/4.7L/6L)を比較!
COSORIの人気ノンフライヤーには、複数の機種がありますが、ここではAmazonで売れ筋のCAF-LI211(2L)、CAF-L501(4.7L)、CAF-DC601(6L)の3モデルについて比較します。
どれもスタイリッシュで共通点も多いのですが、サイズや機能には明確な違いがあります。
COSORI コソリ ノンフライヤーの3モデルの違いは大きく3つ!
- 容量(対応人数・サイズ)
- 調理モード(調理温度・プリセット数など)
- 価格

主な違いは上記の3つのポイントでした。
それぞれ詳しく見ていきます!
容量(対応人数・サイズ)
- CAF‑LI211(約2.0L/1〜2人分)
コンパクト&軽量で、省スペース設計(約25.6×21.1×26.7cm/約2.37kg)。
ワンルームやキッチンが狭い方に。 - CAF‑L501(約4.7L/3〜5人分)
家族3人前後にちょうどいいサイズ感(約36.5×27.4×30.7cm/約4.54kg)。
鶏の丸焼きや作り置きにも対応可能。 - CAF‑DC601(約6.0L/3〜5人分)
大容量ながら本体サイズはやや大きめ(約30.0×36.5×30.1cm/約6.0kg)。
一度にたっぷり調理でき、イベントやまとめ調理にも向いています。
調理モード(調理温度・プリセット数など)
CAF‑LI211(2L)の調理モード

調理モードは 4種類。それぞれの初期設定と用途は以下の通りです。
🍟 ノンフライ:205℃・15分
油を使わず揚げ物料理をする基本モード(ポテトや唐揚げなどに)
🍰 ベイク:155℃・15分
焼き菓子やパンを作るオーブン調理向け
🥩 ロースト:180℃・20分
肉や野菜を高温で焼き上げるモード
♨️ 温め直し:175℃・5分
調理済みの料理をカリッと温め直すモード
CAF‑L501(4.7L)の調理モード

調理モードは 9種類。ボタン1つで食材に合わせた温度・時間を自動設定します。
🍗 鶏肉(Chicken):190℃・20分
鶏のから揚げやローストチキンなど、鶏肉料理をカリッとジューシーに仕上げる基本モード。
🍟 ポテト(French Fries):195℃・25分(途中で“Shake Reminder”あり)
フライドポテトやポテトスナックをサクサクに調理するための自動プログラム。
❄️ 冷凍食品(Frozen Foods):175℃・10分
冷凍の揚げ物やお惣菜を、そのまま加熱して表面はカリッと、中はふんわり温め直します。
🥩 ステーキ(Steak):230℃・6分
厚みのある赤身肉を短時間高温で焼き上げるステーキ調理専用のモード。
🦐 エビ(Seafood):175℃・8分(Shake Reminderあり)
エビなどのシーフードをふっくらと加熱し、ぷりっとした食感をキープします。
🥦 野菜(Veggies):170℃・8分(Shake Reminderあり)
野菜をロースト状態に仕上げ、甘みや食感を引き出します。
🥓 ベーコン(Bacon):160℃・10分
ベーコンを程よくカリッと焼き上げ、脂を落としつつおいしく仕上げます。
🔥 保温(Keep Warm):75℃・5分
調理後の料理を適温で維持しつつ、乾燥を抑えて温かさを保ちます。
⚡プリヒート(予熱)機能:205℃・4分
調理前に庫内をあらかじめ温め、食材へのムラを防ぎ、より均一でジューシーに仕上げます。
CAF‑DC601(6L)の調理モード

揚げ物からスイーツ、発酵やドライ調理まで、これ一台で幅広い料理に対応します。
🍟 ノンフライ
油を使わずに揚げ物をサクッと仕上げる基本モード(唐揚げ・ポテトなど)。
🥩 ロースト
肉や野菜を高温熱風でじっくり焼き上げ、旨味を引き出します。
🔥 グリル
魚や肉を香ばしく直火焼き風に調理します。
❄️ 冷凍食品
冷凍フライや冷凍惣菜を解凍しながらカリッと仕上げます。
♨️ 再加熱
調理済みの料理をパリッと温め直します(電子レンジのベタつき感を解消)。
🍰 ベイク
パンやケーキなどの焼き菓子づくりに適したオーブン調理モード。
🍏 ドライ(ドライフルーツやジャーキー)
低温で長時間乾燥させ、ドライフルーツやビーフジャーキーを作れます。
☕ 保温
調理後の料理を適温でキープし、乾燥を防ぎます。
⚡プリヒート(予熱)機能:205℃・4分
調理前に庫内をあらかじめ温め、食材へのムラを防ぎ、より均一でジューシーに仕上げます。
🥛 発酵(ヨーグルトやパン生地)
30℃前後の低温でヨーグルトやパン生地の発酵をサポートするモード。
価格(2025年8月3日Amazon調べ)



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COSORI コソリ ノンフライヤーの3モデルの仕様を表で比較
COSORI コソリ ノンフライヤーの人気の3モデルのスペック・仕様を表にまとめて比較してみました!
項目 | CAF‑LI211![]() | CAF‑L501![]() | CAF‑DC601![]() |
---|---|---|---|
容量(対応人数) | 2.0 L (1〜2人分) | 4.7 L (3〜5人分) | 6.0 L (3〜5人分) |
温度 | 75~205 ℃ | 75~230 ℃ | 30~230 ℃ |
時間設定範囲 | 1~60分 | 1~60分 | 1分~24時間 |
定格電力/電源 | 900 W AC 100 V | 約1,500 W AC 100 V | 約1,725 W AC 100 V |
外寸 | 25.6×21.1×26.7 cm | 36.5×27.4×30.7 cm | 30.0×36.5×30.1 cm |
重量 | 約2.37 kg | 約4.54 kg | 約6.0 kg |
調理機能・モード | ノンフライ、ベイク、ロースト、温めなおし | 鶏肉、ポテトフライ、冷凍食品、ステーキ、エビ、野菜、ベーコン、予熱、保温 | ノンフライ、ロースト、グリル、冷凍、再加熱、ベイク、ドライ(乾燥)予熱、保温、発酵 |
カラー | ブラック/ホワイト | グレー/アイボリー/レッド | ブラック/ホワイト |
価格(税込)※ | 約11,020円 | 約14,800円 | 約17,800円 |
※価格は2025年8月3日時点、Amazon調べ。
COSORI コソリ ノンフライヤー の口コミ・評判
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-LI211(2L)の口コミ・評判

CAF-LI211(2L)の悪い口コミ
「省スペースで置きやすいけど、ポテト大量には作れない」
「初期不良があったが、サポートに連絡したところ、新品に交換してくれて、返送不要だったので手間は無かった。」

ポテトをたっぷり作りたい方は、ワンサイズ大きめのCAF-LI211(2L)がおすすめです。
CAF-LI211(2L)の良い口コミ
「一人暮らし用にちょうどいいサイズ。揚げ物がサクサクでヘルシーに食べられる!」
「スーパーで買ったコロッケや春巻きが、カリッとした食感で仕上がり驚きました。電子レンジのベタつき感とは大違いで、大満足です。」

サイズが小さめでキッチンに置きやすく、一人暮らしにはちょうど良いです。トーストや冷凍ポテトも簡単に調理できるので、ほぼ毎日使っています。
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-L501(4.7L)の口コミ・評判

CAF-L501(4.7L)の悪い口コミ
「調理音は許容範囲ですが、操作ボタンの音や終了音がかなり大きいので、夜中や早朝は気を使います」
「炊飯器より大きいので、置き場所に悩みました。」

注文する前に、設置場所のスペースをメジャーでしっかり測っておくと安心ですよ!
CAF-L501(4.7L)の良い口コミ
「スーパーで買った揚げ物や冷凍食品を温めるだけで、衣はサクサク、中はジューシーに復活。レンジより断然美味しくなるので、もう戻れません!」」
「鶏肉のグリル、野菜のロースト、スイーツまで作れるので、これ一台で料理の楽しみが広がりました。『揚げない揚げ物』が簡単にできて感動です。」

操作がシンプルで、予熱から調理までとにかくスピーディーで、揚げ物がカリッと仕上がるのに油をほぼ使わないのでヘルシー。
片付けも楽だから、毎日使いたくなる便利さです。
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-DC601(6L)の口コミ・評判

CAF-DC601(6L)の悪い口コミ
「容量6Lは便利ですが、その分本体が大きく、キッチンにスペースがないと置き場に困ります。」
「全く油を使わないと、唐揚げやとんかつは衣がパサつくことがあります。オイルスプレーなどを使って調整したほうがいいです。」

スペースに余裕がない方は、ワゴンやサイドテーブルを置き場として活用するのもおすすめです。
CAF-DC601(6L)の良い口コミ
「予熱も早く、食材を入れてボタンを押すだけで調理完了。調理中は放置できるので、その間に他の家事もできてとても助かります。」
「焼き魚やステーキ、パン作りまで幅広く活用可能。お惣菜の温め直しもカリッと美味しく仕上がるので、オーブンより便利です。」
「調理後はバスケットを外して丸洗いできるので、キッチンの油汚れも減り掃除の手間が大幅に減ります。」
「低温調理でローストビーフがプロ並みにできた!」

揚げ物がサクッと仕上がるのに、余分な油が落ちてとても軽い食感。唐揚げやポテトも油っぽくなく、罪悪感なしで楽しめます。
COSORI コソリ ノンフライヤーの口コミ・評判 まとめ
「ポテトをたくさん作るには容量が足りない」「設置スペースを確保しづらい」という声もありますが、小型モデルは一人暮らしにちょうどよく、大容量モデルは大家族や作り置きに最適です。

「手放せない」「もっと早く購入すればよかった!」という評価も多数ありました。
用途や人数に合わせて選べるラインナップが揃っているのは、COSORIならではの強みです。



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COSORI コソリ ノンフライヤーのメリット・デメリット
今日、友達と集まって作った、カリカリの野菜チップスが、想像以上に美味しかった!
— めいのドール服作り (@zcgr0HnrepGe) August 3, 2025
このCOSORIのノンフライヤー、オイルカット率が高いからヘルシーだし、音も静か。
もっと色々なレシピ試してみたいなぁ。
COSORI ノンフライヤー CAF-LI211 2.0Lhttps://t.co/9XtZ4RyPnx
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-LI211(2L)のメリット・デメリット
それぞれの機種のメリット・デメリットも見ていきます!
CAF-LI211のメリット
- 省スペースでキッチンに置きやすい
- 価格が手頃
- 1人暮らしやお弁当作りに最適
CAF-LI211のデメリット
- 容量が小さいので一度に大量調理は不可
- 低温調理や2段調理は非対応
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-L501(4.7L)のメリット・デメリット
CAF-L501のメリット
- 家族用にちょうどいい容量
- タッチパネルで操作簡単
- プリセット9種類で調理がラク
CAF-L501のデメリット
- サイズがやや大きく、省スペース性は劣る
- 低温調理機能はなし
COSORI コソリ ノンフライヤー CAF-DC601(6L)のメリット・デメリット
CAF-DC601のメリット
- 大容量でまとめ調理に便利
- 低温調理対応、2段調理で効率アップ
- 高性能で幅広いレシピに対応
CAF-DC601のデメリット
- 本体サイズが大きめで置き場所を選ぶ
- 価格が高め

「省スペース」「簡単操作」「レパートリーの多さ」など、どこに重点を置くかによって選ぶモデルは異なります。
あなたの調理スタイルにぴったりの一台を見つけてくださいね。



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COSORI コソリ ノンフライヤーのそれぞれの型番がおすすめの方
CAF-LI211(2L)がおすすめの方
コンパクトで省スペースに置けるモデルを探している方にぴったり。
1〜2人暮らし、ワンルーム、キッチンが狭いお家の方におすすめです。

手軽に揚げ物や温め直しを楽しみたい方に最適です!

CAF-L501(4.7L)がおすすめの方
3〜4人家族で、普段から冷凍食品や揚げ物の調理をよくする方にぴったり。
鶏肉・ポテト・冷凍食品などに対応した9種類のプリセット機能と予熱機能で、操作はワンタッチで簡単。

家族みんなで温かい食事を、手間なく効率よく楽しみたい方におすすめです。

CAF-DC601(6L)がおすすめの方
3~5人家族で、一度にたっぷり調理したい方や作り置き派に最適。
低温調理・発酵・乾燥までこなす多機能モデルで、料理の幅を広げたい方やホームパーティーを行いたい方におすすめです。

揚げ物からロースト、発酵やドライまで幅広いメニューを手軽に作りたい方にぴったりです!

COSORI コソリ ノンフライヤー使い方 冷凍食品をおいしく仕上げるコツ
COSORIのノンフライヤーで、冷凍食品を外はカリッと、中はジューシーに仕上げるための5つのポイントをご紹介します。
🔥 予熱はしっかり行う
調理前に予熱することで、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
🫧 オイルスプレーで軽くコーティング
油を使わないとパサつく場合があります。
衣付き食品やポテトにはオイルスプレーをひと吹きすると、さらに香ばしさがアップします。
シリコンのハケなどでオイルを塗ってもOK。
🍴 食材は重ならないように並べる
バスケットは広めですが、冷凍食品は重ならないようにに配置するのがポイント。
熱風が均一に当たり、ムラなくカリッと仕上がります。
🔄 途中で軽く混ぜる
特にポテトや唐揚げなどは、調理の半分くらいの時間で軽く混ぜると、均等に火が通りやすくなります。
⏱️ 最後に1〜2分追加加熱
表面のカリカリ感を出したい場合は、仕上げに1~2分延長するのがおすすめです。
COSORI コソリ ノンフライヤーへのよくある質問(Q&A)
Q. 冷凍食品はそのまま調理できますか?
A. はい、解凍せずそのまま調理可能です。予熱をしっかりして、途中で一度混ぜるとカリッと仕上がります。
Q. 揚げ物は本当にカリッと仕上がりますか?
A. はい。油を使わなくてもカリッと仕上がりますが、唐揚げやポテトはオイルスプレーを軽くかけるとさらに美味しくなります。
Q. お手入れは簡単ですか?
A. バスケットとクリスパープレートは取り外して丸洗い可能。食洗機にも対応しているので、後片付けはとても簡単です。
Q. 電気代はどれくらいかかりますか?
A. 1,500Wで10分使用した場合、約6.75円程度です(電気料金単価27円/kWhで試算)。
調理時間が短く、揚げ物用の油が不要なので経済的です。
Q. クッキングペーパーは必要ですか?
必須ではありませんが、使用すると後片付けがラクになります。
クッキングペーパー使用時は、予熱時には使わず、必ず食材をのせてから使用してください。
Q. 音はうるさいですか?
A. 調理中のファン音は一般的な電子レンジ程度ですが、操作音や終了音はモデルによってやや大きめです。
COSORIノンフライヤー 比較|まとめ
COSORIのノンフライヤーは、油をほとんど使わずに揚げ物や焼き物が楽しめる調理家電です。
コンパクトな CAF-LI211(2L) は1人暮らしの方に最適、
CAF-L501(4.7L) は3〜4人家族のメイン調理にぴったり、
そして CAF-DC601(6L) はパーティー料理、低温調理・発酵・乾燥など多彩な料理を楽しみたい方や、大家族の方におすすめです。
どのモデルも冷凍食品の温め直しが得意で、電子レンジよりもサクサク&ジューシーに仕上がるのが大きな魅力です。
「予熱をする」「オイルスプレーなどで軽く油をプラス」「食材を重ねない」などのちょっとしたコツで、さらに美味しく調理できます。

あなたの生活スタイルに合った一台を選んで、毎日の料理をもっとラクに、もっと楽しくしてみませんか?



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