レミパンシリーズは、料理愛好家・平野レミさんがプロデュースした深型フライパン。発売から25年以上、多くの家庭で愛され続けています。
そんなレミパンには、「レミパン」と「レミパンプラス」があり、違いがわからず、どちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
この2つのフライパンの主な違いは以下の通りです。
それぞれがおすすめな方は…
◆ 軽さを重視したい
→レミパンの方が約300g軽い
◆ 蓋を開けずに水を差したい
→焼き餃子などの水差し時にコンロを汚したくない
◆ イエローかブラウンのレミパンを使いたい
◆耐久性を重視し、長く使いたい
◆ツールがくっつくマグネットハンドルを使いたい
◆オールガラスの蓋で中の様子を見ながら調理したい
◆レッド、ネイビー、ホワイト、ブラックのレミパンを使いたい
本記事では、より詳しくレミパンとレミパンプラスの違いを比較し、それぞれどんな方におすすめなのかを紹介していきますね。
▶▶Amazonで他の『レミパン』シリーズを見てみる
▶▶楽天のふるさと納税で『レミパン』をもらう
レミパンとレミパンプラスの違いを比較
「レミパン」と「レミパンプラス」を比較してみたところ、大きな違いは次の5つでした。
1.重さの違い
「レミパン」は1,100g。
「レミパンプラス」は1,400gとレミパンより300g重くなっています。
2.耐久性の違い
「レミパン」はふっ素樹脂塗膜加工が施され、こびりつきにくく滑らかな使い心地です。
「レミパンプラス」はアルマイト加工を含む6層コーティングを採用し、こびりつきにくく耐久性がUPしています。
3.フタの違い
「レミパン」のフタは、フタをしたまま水や調味料を入れられるので、飛び跳ねが防げます。
また、フタの上にお玉などを置くことができます。
「レミパンプラス」のフタは全面強化ガラス製で、中の調理の様子を確認しやすいのが魅力です。
フタ中央に蒸気穴があり、吹きこぼれを防止します。
4.ハンドルの違い
「レミパン」はハンドルに穴があり、フックに掛けられます。
「レミパンプラス」のハンドルにはマグネットが内蔵されており、調理ツールがくっつくので置き場に困りません。
5.デザインとカラーバリエーション
「レミパン」はイエロー・ブラウンの2色展開。
「レミパンプラス」はレッド・ネイビー・ホワイト・ブラックの4色展開です。

「レミパン」と「レミパンプラス」はどちらも使いやすさにこだわった深型フライパンですが、耐久性・機能性・デザイン面で進化したのがレミパンプラスです。
レミパンとレミパンプラスの比較表
両者の違いを比較表にしてみました!
項目 | レミパン | レミパンプラス |
---|---|---|
サイズ | 直径 25.0cm 鍋の深さ 8.0cm 全長 45.0cm 全高 16.0cm | 直径 25.5cm 鍋の深さ 8.0cm 全長 44.0cm 全高 15.0cm |
重量 | 1100g | 1400g |
満水 容量 | 3.3L | 3.3L |
素材 本体 | アルミニウム合金 内面:ふっ素樹脂塗膜加工 底面:鉄溶射加工(底厚 3.5mm) 外面:セラミック加工 | アルミニウム合金 内面:アルマイト・ふっ素樹脂塗膜加工 底面:鉄溶射加工(底厚 3.5mm) 外面:アルマイト・焼付け塗装 |
素材 フタ | アルミニウム合金(縁部) 全面物理強化ガラス(ガラス部) | 全面物理強化ガラス |
対応熱源 | ガス / IH 対応 | ガス / IH 対応 |
特長 | 耐久性に優れ、軽量で扱いやすい | より高級感のある仕上がりで、耐久性向上 |
生産国 | 日本 | 部品は韓国製、検査・組み立ては日本 |
レミパンの口コミ
続いて「レミパン」の口コミをご紹介します!
レミパンの悪い口コミ
「ちょっと重いのが気になる…。」
「フライパンとしては少し大きめで収納しらい。」

深型のフライパンなので、通常のものより大きく
感じる方が多いようですが、機能面についての
不満は少なかったです。
レミパンの良い口コミ
平野レミさんから5年前にプレゼントしていただいたレミパンも年季が入ってきました!レミパン、まじで使いやすいです。 pic.twitter.com/TNPnR7bnCz
— 辻 敦(書籍編集) (@tsujiatsuji24) February 2, 2025
使い勝手が良い
「深さがあるので、油はねが少なく調理しやすい。」
「熱伝導が良く、IHでもムラなく火が通る。」

餃子を焼くときに蓋を開けずに水を入れられるから、コンロ周りが汚れなくて助かる!
デザインが好き
「ブラウンの色が落ち着いていておしゃれ。」
「イエローを選んだらキッチンが明るくなった。」
リピート購入者が多い
「4代目のレミパンを購入。」
「15年愛用していて、新しく買い替えた。」

使いやすいから、10年以上レミパンを使い続けてます!
プレゼントとしても人気
「結婚祝いに贈り、とても喜ばれた。」

妻の誕生日にプレゼントしたら、気に入ってもらえました。
レミパンの口コミまとめ

使い勝手やデザインが好評で、「やっぱりレミパン!」とリピートする方がたくさんいらっしゃいました。
2023年にリニューアルされ、フタの上にツールの一時置きができるようになり、さらに便利になっています。
▶▶Amazonで『レミパン』のサイズ違いやツールを見てみる
▶▶楽天のふるさと納税で『レミパン』をもらう
レミパンプラスの口コミ
つづいて「レミパンプラス」の口コミもご紹介します!
レミパンプラスの悪い口コミ
「高齢の母には重いと言われましたが、自分は満足しています!」
「もう少しお値段が安ければ良いですね…。」

深型でしっかりとした作りのため、重さや価格が気になる方もいらっしゃるようですが、その分、耐久性があり長く愛用できます。
レミパンプラスの良い口コミ
帰宅。
— 鉄馬@しま (@Oif0PZGWfPNiaMT) February 10, 2023
ふるさと納税のレミパンキタ━(゚∀゚)━!
なかなか立派な箱に入ってたわ。
フライパンだけど結構深さもあるし、これひとつで色々作れそうね。#レミパンプラス pic.twitter.com/09NDH9OUD9
使いやすさが抜群!
「深さがあるから、煽った時に食材が飛び散りにくい。」

深型だから、炒める・焼く・煮る・揚げる…これひとつでなんでもできる!
ハンドルにツールが付けられる

持ち手に磁石が内蔵されてるので、調理ツールがピタッとくっついて便利!
デザインが魅力的
「カラーがキレイなので、キッチンがパッと明るくなる。」

見た目がおしゃれでテンションが上がる!
実用的でおしゃれだからプレゼントにぴったり!
「結婚祝いに贈ったらすごく喜ばれた!」

母の日のプレゼントにしたら毎日使ってくれてます。
レミパンプラスの口コミまとめ

レミパンプラスは、耐久性が向上したコーティングや、持ち手にツールがくっつく機能で高い評価を得ています。
スタイリッシュな4色展開で、プレゼントとしても喜ばれていますよ。
▶▶Amazonで他の『レミパン』シリーズを見てみる
▶▶楽天のふるさと納税で『レミパン』をもらう
レミパン・レミパンプラス共通の特徴・魅力
それぞれのフライパンの特徴や魅力についても詳しくお伝えしていきますね。
まずは、レミパンとレミパンプラスに共通する特徴から、ご紹介します!
♪共通するレミパンの魅力は何といっても、深型のフライパンならではの「炒める・焼く・煮る・蒸す・揚げる・炊く」の1台6役で、何でも作れるところです!
♪深型で煽りやすく食材が飛び散りにくいので、調理後のお掃除も簡単です。
♪どちらのフタも自立して水滴を受けるので、調理台を汚しません。
♪IHとガス火の両方に使えます。
♪料理愛好家の平野レミさん監修で調理性能が抜群&おしゃれなデザインも支持されています。
♪安心の1年保証付き。
レミパンの特徴・魅力
まずはレミパンから!
レミパンの特徴 ①便利な水差し

ユニークなのは、フタの「水差し」機能!
フタをしたまま水や調味料を入れられるので、飛び跳ねることなく、キッチン周りを汚しません。
2023年にリニューアルして一層注ぎやすく、洗いやすくなっています。
レミパンの特徴 ②自立するアルミ蓋

専用フタは、軽くて持ちやすいアルミ製。
レミパンプラスのガラス蓋と比べて、より多くの水滴を受けることができます。
レミパンの特徴 ③ツールが置ける、挟める
専用フタの上に、お玉などの調理ツールを写真のように置いたり、挟んだりできます。
料理を煮込んだり炒め蒸しなどをするときに、置き場所に困らず、コンロまわりを汚しません。
レミパンのキッチンツールはもちろん、その他お手持ちのツールもご利用できます。
レミパンの特徴 ④人気の2色展開:元気なイエローとシックなブラウン

発売当初から人気の明るい「イエロー」と、シックな「ブラウン」の2色展開。
レミパンプラスの特徴・魅力
つづいてレミパンプラスについても詳しく紹介しますね。
レミパンプラスの特徴 ①レミパン史上最高グレードの耐久性

フライパンの内面には、レミパンの歴代のシリーズの中でもっとも滑らかで耐久性のある、アルマイト加工を含む6層構造!
ほんの少量の油でも食材がこびりつかず、しつこい油汚れもさっと洗えてお手入れも簡単です。
PFOAフリーでメーカー1年保証もついていますので、長い間安心してお使いいただけます。
レミパンプラスの特徴 ②多機能なガラスのフタ
全面ガラスなので食材の様子が一蓋を開けなくても確認できます。
自立するので場所を取らず、内側に溜まった水滴もキャッチするから作業台を汚しません。
フタ中央に蒸気穴があり、吹きこぼれを防止します。
レミパンプラスの特徴 ③ツールがくっつく

レミパンの “とって” には磁石が入っていて、金属製のツールがピタリとくっつきます。
お玉置きがなくても、キッチンカウンターを汚しません!
掃除の手間が減る上に、鍋のフチでツールを焦がすことがなくなったと好評です。
レミパンプラスの特徴 ④人気専用ヘラがセットになったお得なセット
先端部に柔らかいシリコン素材を採用したRemyシリーズの人気の「こそげるヘラ」がセットに!
ヘラとして使いやすいだけでなく、スパチュラとしての機能も!
ソースやタレなどの液状食材も、一滴残らずキレイにこそげ取ります。
レミパンプラスの特徴 ⑤高いユーザー満足度と公的評価

レミパンプラスは、2016年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
ユーザー目線を第一に考えた商品特性は、高く評価され、HCDベストプラクティス賞、人間工学会グッドプラクティス賞などを受賞。
プロダクトとしての美しさのだけでなく、その利便性が科学的に証明されています。
レミパンとレミパンプラスどっちがおすすめ?
「レミパン」がおすすめな方
レミパンは1,100gでレミパンプラスより300g軽くなっています。
フタに水差し口がついているため、焼き餃子などの調理時に水や調味料を加える際、コンロ周りを汚さずに済みます。
明るい「イエロー」と落ち着いた「ブラウン」の2色展開。
▶▶Amazonで『レミパン』のサイズ違いやツールを見てみる
▶▶楽天のふるさと納税で『レミパン』をもらう
「レミパンプラス」がおすすめな方
6層コーティングを採用し、こびりつきにくさと耐久性が向上。
長期間使用したい方に最適です。
フタが全面強化ガラス製なので、フタを開けずに調理の様子を確認できます。
吹きこぼれ防止の蒸気穴も便利。
ハンドルにマグネットが内蔵されており、お玉やヘラをピタッとくっつけられるので、調理中の置き場に困りません。
「レッド」「ネイビー」「ホワイト」「ブラック」の4色展開。
おしゃれなキッチンを演出したい方におすすめです。
▶▶Amazonで『レミパン』のサイズ違いやツールを見てみる
▶▶楽天のふるさと納税で『レミパン』をもらう
レミパンとレミパンプラスの違い|まとめ
「レミパン」と「レミパンプラス」は、どちらも料理愛好家・平野レミさんがプロデュースした人気の深型フライパンです。
どちらを選んでも、炒める・焼く・煮る・揚げる・蒸す など幅広い調理が可能です。
違いを簡単にまとめると…
♪ 軽さ重視なら「レミパン」
♪ 耐久性を求めるなら「レミパンプラス」
♪ 水差し口付きのフタが便利なのは「レミパン」
♪ 調理中の様子をフタをしたまま見たいなら「レミパンプラス」
♪ マグネットハンドルが便利なのは「レミパンプラス」
♪ 選べるカラーが違う(レミパンは2色、レミパンプラスは4色)